ANAマイルのお得な貯め方!陸マイラー初心者が日常で実践すべき3点とは?

ANAマイルの貯め方ガイド

 

 

ANAマイル貯め方一覧

たくさんありますが、まずは赤字で示した3点を押さえることが重要です。

【日常生活で貯める】

  • カード決済
  • 提携ポイントの交換
  • ANA提携店貯める
  • ネットショッピングで貯める
  • 楽天Edyで貯める
  • レストランで貯める
  • スルガ銀行ANA支店の利用で貯める

 

【旅行・出張で貯める】

  • 飛行機に乗って貯める
  • ホテル宿泊で貯める
  • ツアーで貯める
  • レンタカーで貯める

 

【ポイントサイト利用で貯める】

  • ネットショッピングで貯める
  • サービスの申し込みで貯める

 

まずは日常生活の心がけが重要

フライトでもマイルは貯まりますが、東京ー沖縄を3往復してもせいぜい5,000〜6,500マイルくらいしかたまりません。

一方で、ANAのクレジットカードで日々の支払いをするだけで年間1万マイル以上は貯まっていきます。

さらに、コンビニやドラグストアでの買い物でも少しの工夫で貯まるマイル数をアップさせることができます。

日常生活で貯まるマイルをこぼさずに貯めていけば毎年、特待航空券をゲットすることもできます。

まずは、しっかりと知って、日常生活の中に組み込みましょう。

習慣化ができて貯めるというより、気づけば「マイルが貯まっていた」が理想です。

 

ポイントサイト

多くのマイルを継続して貯めていくためには、「日常生活の中でしっかり貯める」ことと、「ポイントサイトの利用で貯める」ことの双方で効果的になります。

両方を説明すると非常に長いページになるので、今回は「日常生活の中で貯める」方法を解説していきます。

ポイントサイトについてはこちらもご覧ください。

 

日常生活で貯める

全てカード決済!

まず最初にすべきことが、クレジットカード決済でマイルを貯めることです。

100円で 1マイル が貯まるANAのクレジットカードなら、年間100万円の決済で 1万マイル が貯まります。

年間100万円は 1ヶ月間で 約8万円の利用なので、家賃支払いなども含めると一人暮らしの方でも利用する額ですね。

カードで、公共料金(電気・ガス・水道)や電話代、習い事、家賃やNHK受信料など月々の支払いの全てを決済します。

他にも、病院やタクシーなども含め日々の支払いの全てをカード決済します。

ご家族がおられて 年間200万円利用 するご家庭なら、2万マイルが貯まります。

 

提携ポイントで貯める

これらのポイントはANAマイルに交換ができます。

  • 楽天スーパーポイント 2ポイント=1マイル
  • Tポイント 500ポイント=250マイル
  • nanacoポイント 500ポイント=250マイル

一見、損してそうにも見えますが、1マイルの価値が1円以上であることを考えるとお得な交換です。

参考;1マイルの価値はいくら?

数十円の単位のポイントでもANAマイルにまとめ続けると結構なマイル数になると思いませんか?

このため、ポイントが貰える機会には必ず貯めることが大切になります。

また、楽天スーパーポイントやTポイントはクレジット決済でも貯まるので、決済で貯まるマイル分とこれらのポイントとの2重取りができますね。

 

マイルプラス加盟店で貯める

街の中にもANAカードの決済で、お得にマイルを貯められるお店(ANA提携店)があります。

200円で1〜2マイルが貯まります。有名店での例をあげます。

【コンビニ・ドラッグストア・レストラン】
セブンイレブン、マツモトキヨシ・スターバックス

【百貨店】
大丸、松坂屋、阪急百貨店、阪神百貨店、高島屋

【ガソリンスタンド・駐車場】
IDEMITSU、ENEOS、三井のリパーク

利便性や商品に差がない場合は、ANA提携店での買い物を心がけるだけでマイルがより多く貯まります。

詳細;    【公式】ANAカードマイルプラス

 

ネットショッピングで貯める

インタネットショッピングでのもANAマイルが貯まります。

方法は簡単で、ANAマイレージモール(ANAのインターネットショッピングのモール)を経由するだけです。

ANAマイレージモールには、楽天市場、Yahoo!ショッピング、エクスペディアなどが入っています。

ANAマイレージモールからこれらのお店をクリックすると、それぞれのサイトに行くので、後はいつも通り買い物するだけです。

これだけで、200円〜=1マイル貯まります。

また、楽天スーパーポイントやTポイントなど店舗のポイントも通常通り貯まりますし、カード決済によるマイルも貯まります。

ANAマイレージモールのマイル、店舗のポイント、ANAカードのポイント、の3重取りができます。

そして、貯まった楽天スーパーポイントやTポイントはANAマイルに交換できますね。

Amazon は対象店舗にないため利用できません。

また、AmazonポイントはANAマイルへ交換できません。

このため、Amazon以外でも買える商品は、楽天市場やヤフーショッピングで買い物した方がANAマイルは貯まります。

詳細;   【公式】ANAマイレージモール

 

楽天Edy払いで貯める

楽天Edy利用で、200円=1~2マイル 貯まります。

ANAカードには楽天Edyが搭載されています。

買い物では基本的にはカード決済の方が貯まるマイル数が多い、もしくは同等です。

ただし、クレジットカードが使えないお店でも楽天Edyが使える場合が稀にあります。

そんな時でも楽天Edym支払いならマイルが貯まります。

また、ANAゴールドカード以上のカードでは、Edyチャージでもマイルが貯まるものもあります。

詳細;  【公式】楽天Edyで貯める

 

レストランで貯める

「ANAグルメマイル」参加店ではカード決済分も含めて、最大100円=3マイル 貯まります。

日本中に対象レストランがあるので、旅行や出張先でも利用できます。

お会計の際に、マイル積算の希望をお申し出のうえカード決済することが条件です。

詳細; 【公式】グルメマイル

ただし、外食については次回紹介する「ファンくる」を利用した方が圧倒的にマイルが貯まります

【ファンくる2022年】使わなきゃ大損…節約&マイルも貯まる!外食モニター徹底ガイド!

両方をよく知った上で、利用可能な店舗や条件で使い分けると良いですね。

 

スルガ銀行ANA支店で貯める

マイルが貯まる主なサービスを紹介します。

サービス貯まるマイル数
給与受け取り50マイル / 月
公的年金受け取り100マイル / 月
口座振替(電話・クレジット・保険)5マイル / 件
マイル付定期預金10万円ごとに60マイル / 年

例えば、給与受け取り、口座振替(クレジットと保険の2件)、マイル付定期預金 100万円 を利用した場合、1年間で、1,320マイルも貯まります。

マイル付定期預金では金利が 0.05% もあり、メガバンクの2倍もあるので金利とマイルの両方でお得です。

口座を開設して一度、設定すればあとは自動的に毎月や毎年貯まっていきます。

詳細; 【公式】スルガ銀行ANA支店

 

旅行・出張で貯める

飛行機&宿泊ならANAトラベラーズ

ホテル宿泊とANA航空券をセットで手配するなら、ANAトラベラーズダイナミックパッケージの利用がお得です。

まず、別々で手配するより安い値段で購入できます。

「フライトマイル」に加えて、ご旅行代金100円につき1マイルの「ツアーマイル」が別途加算されるのでダブルにマイルが貯まります。

もちろん、カード決済によるマイルも貯まります。

宿泊プランにはマイルセットのコースもあり、2,000マイルがプレゼントされるものもあります。

詳細;     【公式】ANAトラベラーズ ダイナミック パッケージ

申し込む際には、ポイントサイトを経由してANAトラベラーズのページに行くだけでさらにお得にマイルが貯まります。

参考; 「 ANAマイルをお得に貯めやすいポイントサイト3選

 

飛行機で貯める

飛行機では、ANA便、もしくはANA提携便(スターアライアンス加盟の航空会社)の搭乗でANAマイルが貯まります。

スターアライアンスには、エアカナダや、アシアナ航空、ルフトハンザドイツ航空、ユナイティッド航空などがあります。

なお、ANA提携便搭乗でANAマイルを貯めるためには、航空券の申し込み(予約)の際にANAの会員番号の入力が必須になります。

詳細; 【公式】提携航空会社一覧

 

ホテル宿泊で貯める

宿泊だけの場合は、ANAトラベラーズ ホテル の利用でボーナスマイルがもらえます。

カード決済によるマイルに加えて、100円につき1マイルが加算されます。こちらでも、500マイルや300マイルのプレゼントがセット付きのコースもあります。

他には、ANAマイレージモールを経由して、一休.com、エクスペディア、Hotels.comなどの利用でもボーナスマイルがもらえます。

申し込む際には、ポイントサイトを経由してANAトラベラーズのページに行くだけでさらにお得にマイルが貯まります。

参考; 「 ANAマイルをお得に貯めやすいポイントサイト3選

 

レンタカー

ANAトラベラーズ レンタカー で、100円=1マイル  がカード決済によるマイルに加算されます。

以下の6社が利用可能です。

ニッポンレンタカー

トヨタレンタカー

日産レンタカー

オリックスレンタカー

タイムズカーレンタルバジェットレンタカー

航空券を持っている場合はセットで、よりお得な値段での利用が可能です。

 

まとめ

  1. あらゆる支払いをANAカードでカード決済
  2. 提携ポイントを取りこぼさず貯めてANAマイルへ交換
  3. ANA提携店での買い物を心がける

まずは、この3点を始めることで、いつもの日常生活の中でもマイルが貯まっていきます。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

次は、「 ポイントサイトで劇的にマイルを貯める方法 」についてお伝えします。

【陸マイラー初心者】ANAマイルがお得に貯まるポイントサイト3選!2020年版

 

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